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レーザー回折式粒子径分布測定装置 PSA

PSAは非常に幅広い範囲の粒子径分布が測定可能

粉体の粒度分布測定

アントンパール社のレーザー回折式粒子径分布測定装置 PSA

アントンパール社のPSAシリーズには、40年以上にわたる経験が生かされています。 PSAは世界初のレーザー回折式粒子径分布測定装置として1967年に誕生しました。 PSA 990、PSA 1090、PSA 1190 の3つのモデルは分散液や乾燥粉末の幅広い粒子径 分布を測定できるように設計されています。

弊社では、このPSAシリーズを使用して粉体の粒度分布測定を行っております。 ※弊社はアントンパール社 PSAシリーズの代理店です。

製品情報

レーザー回折式粒子径分布測定装置 PSA
■ 幅広い粒子径に対応できるマルチレーザー技術
マルチレーザー技術により、幅広い粒子径を測定できます。シングルレーザーのPSA 990は0.2~500 µmの測定範囲をカバーします。PSA 1090及びPSA 1190では、マルチレーザーを搭載した独自の光学設計による回折解析により、さらに広範な粒子径を測定できます。PSA 1090は2つのレーザーで40nmという小さな粒子を測定できます。PSA 1190には最大2.5mmの測定範囲をカバーするために3つのレーザーを搭載しています。
■ 液体サンプルも粉末サンプルも同一構成で測定可能
PSAは湿式分散と乾式分散の両モードを完全に一体化した唯一の粒子径分布測定装置です。アクセサリをいくつも扱ったり、手作業で調整する必要がありません。ソフトウェアで1回クリックするだけで湿式分散モードと乾式分散モードを切り替えることができるので、時間を節約し、操作ミスも防ぎます。分散モードを切り替える際に、ハードウェアを交換したり、高感度光学系の再検証や再調整を行う必要はありません。
■ 粉末の粒子径分布を正確に測定
乾燥粉末は粒子が凝集しやすく、正しい測定結果を得るのが難しいことがあります。アントンパール社の特許取得済み(FR2933314)技術、ドライジェット分散(DJD)技術により、粉末粒子を効率的に分散させて正確に測定します。圧縮空気用レギュレーターを搭載した画期的な設計により、サンプル特性に応じてすばやく簡単にエアフローの調整ができます。エアフローによって生まれるせん断力によって凝集した粒子を分離し、個々の単粒子径を測定できます。
■ 装置のライフタイムを通じた精度、再現性、安定性
アントンパール社の粒子径分布測定装置は測定結果のトレーサビリティ、精度、再現性への要求に対応するためにISO·13320に完全に準拠しています。独自設計のレーザーと光学ベンチにより、業界標準が定める偏差1·%未満の再現性を実現します。さらに、ユニークな設計の光学ベンチは全ての光学部品が鋳鉄製のベースプレートに取り付けられています。これにより過酷な環境でも調整不要で使用できます。このように、精度、再現性、安定性が装置のライフタイムを通じて保証されます。

粉体の粒度分布測定の受託も承っております

お客様の材料をお預かりしての粒度分布測定の受託も承っております。是非、一度ご検討ください。

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